No Traveller Returnsじゃん!旅人かへらずじゃん!

字の練習のために買った『奥の細道』のなぞるやつに現代語訳があって、

そこに「月日は百代の過客にして」ってとこが「月日は二度と還らぬ旅人であり」ってあって、

No Traveller Returnsじゃん!旅人かへらずじゃん!

と興奮した。

戦中に詩を発表しなかった西脇の戦後第一作が改作の『あむばるわりあ』で、新作が『旅人かへらず』だったのは時間をテーマにもしてるってことなんですかね。

ソンダケ。