岡崎京子版野ざらし

岡崎京子展に行きました。

あの、岡崎京子

なんであんなに社会学者とか思想家みたいなところから高評価なんですかね。

読みゃあわかるんでしょうけど。

でも思想家とか社会学者が寄ってたかって持ち上げてて、難しそうな気がしちゃう。

面白いマンガって印象より、時代を鋭く抉り取った高尚な芸術作品って気がしてます。

まだ読んでないけど。

いや、『ヘルター・スケルター』は読みました。

めっちゃくちゃ面白かった。

で、代表作と言われる『リバーズエッジ』を買って帰ろうと思ったけども、

今はずっと品切れなんですね。

このタイミングで重版すれば売れに売れるだろうに。

でも無かった。

単行本未収録作品集とか、単行本未収録エッセイ集みたいのは出てた。

でも文庫は無かったから、

また今度なにか買います。

 

とっかかりが無いんだよね。

文庫版全集とかあればいいのに。

あと、もっと気安い岡崎京子批評があればいいのに。

駄目なんだよね社会学者が出てくるとすっげー胡散臭くて。

ひねくれてるだけですけども。

いわゆる批評家スジに評判のいい『寄生獣』と岡崎京子と、あと萩尾望都、読んでません。

読まなくちゃ。

 

友達の卒業式に行ってきたんですけどね、ありゃ行くもんじゃないですね。

辛かったなあ。

一年経って、自分が何も好転してないと気づいちゃいました。

its so hard (sometimes i feel like going down)でした。

式でもなけりゃブルーズを歌い出すところでした。

式だから静かにしてましたが、

会場ではデジカメをバッシャバッシャ撮ってる音が響いてましたね。

みんな撮ってるね。

去年はたぶん誰もそんなことしてなかったけど、

倫理というかマナーが変わったのかしら。

それとも、マナー無視して思い出重視だったんですかね。

自分は祝福される側ではなかったけど、うっるせえなあとイライラしました。

イライラしても仕方ないんだけどね。