次は何読もう。

調子がいいという言い方だとグッドコンディションのようだけどそうではなくて、お調子者みたいな意味の方の調子の良さだなあと『泣かない女はいない』のB面である「センスなし」をもう読み終わってしまった私に思う。

「センスなし」は夫婦ものなんだけどなんと、夫に愛人がいて、奥さんが傷ついてる。

デーモン小暮について語るとこもある。

でもやっぱ「泣かない女はいない」の方がよかった。キュンとした。

主人公の女性が焼き鳥を買ってきて、レンジで温めて食べるんだけど、そこで「タレが好き」なんだと力説するシーンがあって、あれ?油断ならない憧れの美人はタレと塩では城島茂のどっち派だっけなと思いだそうとして思い出せないから、聞いたことなかったんだということにして、そのうち聞いてみよう。

次は何読もう。

長嶋有の『ぼくはおちつきがない』は買ってあるんだけど、ちょっと間をおきたい。

なんにしよ。