「読者の武器」

 

NewYorkReviewofBooksにあったTim Parksによるエッセイを読みました。

「読者の武器」という題で、

要するに、読むときにはペンを持って読めよということ。

そうすると内容を鵜呑みにせずにツッコミながら読むことができるし、

後から読むときには自分の変化や成長を知ることができる。

具体的にどうすべきかというと、

1:本当にペンを「手に持って」読むべし。

*脇においてとか、すぐ取れる場所にありますとかはダメ。

2:毎ページに必ず3〜4のコメントを書くべし。

3:気になるところには「?」をつけるべし

4:良かったところには下線を引くべし

5:コメントは自由に書くべし

*「いいね!」とか「賛成できない」とか「クソ」でもよし。

ペンを持って読むことで、

「読者」から「対話者」になるし、読むスピードもぐっと遅くなってずっと楽しめるそうです。

というのがあらまし。

 

この読み方やってます。

内容知らずに読んだので嬉しかった。

でもコメントは殆どしてないですね。字が汚くて、あとから読み返してうんざりするから。

ペンのときもあるけど、最近は蛍光クレヨンみたいな、無印で出してるペンでなぞってます。よく見えます。

コメントを書く時は大体が腹たってるときですね。そうでもないとなかなか書く気にはならない。

昔の自分が書いたものを読み返す時の恥ずかしさったらないですね。

自分のことながらこんなバカでよく生きてられるなと呆れます。

でも今度から書いてみよかしら。