噺家になりたい

悩んでます。

仕事が決まってね、クリスマスに。

ニートだって正月はヘラヘラしてたんだけど、

行ってみたら聞いてないことにバイト雇用で若干トーンが下がり、

仕事を見てはこれを続けるのかとゾッとし、

同じ業界のちょっと違うとこに惹かれたり、

元からの噺家になりたかったりして、

というか、

やっぱり噺家になりたいと思い出して、

悩んでます。

 

噺家になりたかったんだけど、

試しに面接に行ってみたら採用となったからと来てみたけれど、

成長しなかったら一月でクビと、面接時とは違う条件を提示されて、

だからって仕事は営業的な件しかさせられず、

そもそも噺家になりたくて、

今の仕事がしたいわけでもない、のかなー。

のかなー。

 

困ったなあというのは、考える時間があるからでもある。

忙しい忙しいと上司や先輩たちは言ってる割に、

前の会社程忙しいようには見えない。

というか、無駄話がめちゃくちゃ多いように見える。

それを止したらもっと楽だろうに、と思っちゃうよね。

考え方の違いなんでしょうけど。

だからか、暇があって、追いつめられてないので、

考える余裕もあると、別にこの忙しさなら、この仕事じゃなくてもいいのかなーと。

選べるような地位ではないのですが。

それでもそれでも、

何でこんなことしてんのかなとは思う。

 

一番良いのは、仕事があると言えること、のように思えた。

仕事があることではなくてね。

見栄だけかってね。

 

翻訳のコーディネートしてるときに、何だかいやーな気持ちがしてたけど、

いまの営業も、いらんもんを売りつけるべく、いらないと言ってる人相手に、あるいはいらないと言い出さない人相手に、隙に浸けこんで押しうることもできるんだろうけど、

自分もいらないと思ってるものは、なかなか売り込めないものね。

よくこんな商売やってられるなあと思う。

話とか言いたいこととか思ってることが溜まってるんだけど、うねってて出てこない。

膿とか澱が皮下に溜まってて、傷口だけは治ってるみたいな感じ。

平気に見えるし問題ないし、

ただ、っっっつまんなさそーだなーって。

 

どうしたもんかなあ。

仕事に就く前に、また辞めるんじゃないかなと思ってたけど、

こんなすぐにそんな気分に襲われるとは思わなんだ。

噺家になりたいのか、単に逃げたいだけか。

やっぱりニートが合ってるのか。

 

クビになるのを待ってるのかなあ。

考えられない。

めんどくさいだけだろか。

 

学者になりたかったのに、そんな希望が今は全く無くて、

それまでほっとんど考えたこともなかった噺家になりたいなんて変なの。

人前で、一人で喋るという点は似てるけども。

 

仕事は金になるからなあ。