ぼけっと
カステラ作ったんですよ。
むずかしいね。
なんてったってメレンゲよ必要なのが。
人力じゃきついね。
メレンゲにしたいのかなって程度までしかできなくて、
というかそこで諦めて、作ったからか、パッサパサ。
パサディーナのオバーチャーンってくらい。
飲み物が必須。
いつも飲み物は用意してるからいいんだけど、やっぱりしっとりしたのが食べたいですよ。
こんなに難しいと思わんかった。
メレンゲにまた挑戦せねばなるまい。
ブルーボトルコーヒーって美味しいんだってね。
友達が豆を貰って飲んだ、ものすごく美味いって言ってて興味津々。
いきゃあいいんだろうけど、なかなか足が重い。
初めて行く店っていつも気負ってしまう。
何か一つ、洒落でも用意してあると大丈夫なんだけど、
つまりブログの記事にするとかそういう大義名分が。
一番いいのが、友達と行くってことなんだけど残念ながら友達と行けない。
それは友達が少ないからと、友達が土日休みだということ。
友達に会えないと一人遊びが上手にならざるを得ない。
本を読むとか映画を見るとか。それも勿論、新刊や壱番館じゃない、論ずるまでもなく古本とか名画座だ。
見たことも聞いたこともない本を読んで。映画を観て、一人でにやにやする。そのくらい。
「うわあああああああああ」と言いたくなるときもあれば、(そんなもんだ)と村上春樹風にやり過ごせてへいちゃらなときもありますが、やっぱり友達といるほうが楽しいと思う。
楽しいと思ってなけりゃこんなこと書かない。
最近書けなくなってきてるんですよ。メールとかもね。頭使ってないから。
友達に言いたいこととかあるわけ。
映画見て、その感想とか、そこから思い出した話、もし私が主人公だったらの妄想、レシピについて(料理が出てくる映画だった)、これから見たい映画とか、書きたいことはあるのに、書けないってなんなんですかね。
過度に気負ってしまってるのか、こんなこと送られてもつまんねんだろとか考えてんだろか。
それとも疲れてんのかな。まさかね。
書く練習にほとんど思いつくままに書いてます。ワンテーマで書けたらもっとマシなんだけどあしからず。
小説を最近読んでないからだろうか。書けないのは。
エッセイばっかりです。簡単に読めていい。
母が、疲れてると難しいのは読む気にならないと言ってたけど、ホントだね、読む気にならない。難しいの読んでる人、あなたは頭がいいか疲れてないか、偉い。
働いて金稼ぐようになるなんて思ってもいなかった引きこもりだから、いまの自分にびっくりなんだけど、そうなると今度は小説とか映画なんてなんであんのかねってくらいに接する余裕なくなるね。
余裕なくなってるけど物語を激しく希求してます。でもなかなか得られてない映画観てたりするんだけど、それがなんとなくぼやけってっちゃう。
このまえ見たのは『あん』て映画。どら焼き版の『タンポポ』かと思ってたけど映画評がどうにも人権団体系で目にするからムムと構えてましたが、やっぱりでしたよ。
ワケありげなどら焼き屋の店長のもとにおばあさんが一人やってくる。「あたしをバイトで働かせて下さい。時給200円でもいいです、手が少し不自由なんで。」困った店主におばあさんはあんこを食べさせて認めさせる。味の良さから行列ができるほどに人気になるがある日を境にパタリと人がこなくなり…。
えっ、あんこってそんなにゆでこぼすの!?知らんかったよ。とか、
働くのがそんなに楽しいか、とか、
自由ってなんだっけとか、そういうこと考えて何とも肯定的に苦しくなってしまった。
一度、きちっとあんこを作ってみたくなりました。
適当には作れるからさ。
美味しいものが作れるようになりたい。
美味しいものが作れたり、洗濯とか掃除が特異でマッサージもかなりの腕前でも、何の役にも立ちませんけどね。
DPZラジオ聞いてたら(昔のやつ)、星とか星座を知ってるとモテそうだよねって言っててそれにたいして工藤さんが「家事とかできるほうがいいじゃないですか」って言ったら三土さんが「星座とかがモテるきっかけになるんですよ」みたいなことを言ってて、
つまりさそれってジョジョで言うと、家事ができるのが川尻浩作で(してないけど)、星座を知ってるのが吉良吉影でしょ。うーん。
家事なんてできても一歩もリードにゃなりゃしないんですよ。でも星座を知ってるとモテそうなんですよ。何なんだ。絶対に星座なんて覚えてられるかと憤ってしまった。
カッとなったけど考えないで最近は生活してるからすぐに忘れてぼけっと暮らしてます。