映画の戦争前夜
グゥウッッッッッッドモーニングヴィエトナーーーム
観ました。
米軍放送の型破りなDJが巻き起こす騒動という点では予想通りで、ストーリーに対する不安も政治的なやましさもなく観終われるという安心の内容でした。
『坊っちゃん』と同じ構成なんじゃないのもしかして。ぶうといって汽車が止まるとこから始まれば『坊っちゃん』じゃないの。
ぐっときた点は、アンドレ3000の相方がトラックに轢かれかけたときに走馬灯を見ての感想「2秒に凝縮しても退屈な人生だ」ってところ。
同感だぜビッグボーイ!
あと、映画の時代設定がベトナム戦争前夜だってのが予想外でした。
もっとずっと激しい時かと思ってたけど、不穏な状況に不満爆発寸前の兵士のガス抜きになってたということなのかしらね。
テロとか情報統制とか、感慨深いです今は特に。
陽気なロビンに危機が訪れると、(自殺したんだよな)って思い出しちゃう。